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執筆者の写真Miyuki Furuta

ピアノと和歌で紡ぐ音楽朗読劇《ドビュッシーと藤原定家》

更新日:10月1日

2024年8月3日(土)・8月4日(日)、京都の旭堂楽器店サンホールで、ピアノと和歌で紡ぐ音楽朗読劇《時を超えて出会う ドビュッシーと藤原定家》を上演いたしました。

音楽は、ピアニスト/作曲家として活躍中の片山柊さん

700年の時を超えてドビュッシー(音楽家)と藤原定家(歌人)が出会う、オリジナルストーリーをお届けいたしました。

『2人の会話をピアノと朗読で表現する』『和歌の音をピアノ独奏曲に織り込む』など、ピアノと朗読のアンサンブルに工夫を凝らしました。



また、京都の伝統文化の担い手たる企業様との協働により、文香(香老舗 松栄堂様)・西陣織栞(わき善織物有限会社様・アトリエshushu様)の記念品をお客様にお渡ししました。

遠方から来られたお客様・近くからお越しのお客様にも「京都の風情を感じられた」「お香・西陣織に親しむきっかけになった」等、大変好評でした。



大暑の折にお運びくださったお客様、企画・広報・運営にご協力いただいた皆様に、心より御礼申し上げます。


[公演タイトル]

ピアノと和歌で紡ぐ音楽朗読劇《時を超えて出会う ドビュッシーと藤原定家》


[日時]

DAY1 2024年8月3日(土)開演15:00(開場14:30)

DAY2 2024年8月4日(日)開演15:00(開場14:30)


[場所]

旭堂楽器店 2F サンホール(京都市中京区寺町通夷川上ル)


[公演概要]

ピアノと朗読のアンサンブルをお届けいたしました。

C.ドビュッシー:映像 第2集、片山柊:藤原定家の和歌に基づく新作ピアノ独奏曲 他、即興演奏と朗読のセッションで物語を紡ぎました。


[あらすじ]

1907年、パリ。日本美術をこよなく愛する音楽家・C.ドビュッシーは、鎌倉時代の和歌集を手に入れます。一方、1207年の京都では、歌人・藤原定家がスランプに陥っていました。後鳥羽上皇に暇乞いをしますが聞き入れられず、阿弥陀堂の夜警を命じられてしまいます。

或る晩、夢を介して出会ったふたり。700年の時を超え、対話をこころみますが……?


[出演]

ピアノ:片山柊

朗読:堀田貴裕(東映京都俳優部・東映剣会)


[制作]

音楽:片山柊

脚本:ふるたみゆき


[チケット情報]

一般3,000円(当日券3,500円)

学生1,500円(当日券2,000円)

全席自由 おみやげ付(文香/香老舗 松栄堂、西陣織栞/アトリエshushu)


[主催・協力]

主催:「夢の浮橋」制作企画

協力:東映京都俳優部/東映剣会、株式会社松栄堂、わき善織物有限会社、アトリエshushu

助成:公益財団法人国際音楽芸術振興財団、公益財団法人光山文化財団

後援:一般社団法人 全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)


[ご来場について]

※未就学のお子様はご遠慮いただいております。

※開演15分前まで、会場受付にて当日券を販売いたします。

※学生券(小学生以上)のお客様は、会場受付にて学生証をご提示ください。

※チケットの取り置きも承ります。「夢の浮橋」制作企画yumenoukihashi@googlegroups.comまでご用命ください。


[公演URL]


堀田貴裕(左)ふるたみゆき(中央)片山柊(右)

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